右肩上がりのEコマース市場。
ここに参入しない手はない!と思いは募るばかりで、何も手を付けていない、いや付けられない人が多いのではないでしょうか?
なんでもそうですが、まずは『やってみる!』ことから。
もっとも簡単なEコマースへの参入方法をお教えします!
それは、ズバリ!
Amazonに読み終わった本を出品することです。
Amazonで本を買ったことがある、という方は多いと思いますが、売ったことがある、という方は少ないのではないでしょうか?
「えっ! そんな簡単に出品できるの?」と思っている方も多いのではないですか?
これが、いとも簡単! 朝飯前くらいに簡単なのです。
今日は、その簡単な方法をご披露致します。
【Amazonで本を売る】
アマゾンへの出品方法は、「小口出品」と「大口出品」があります。
大口出品は、50品以上出品する人、オリジナル商品や小口では出品できないカテゴリーに属するものを販売したい人向けで、月額4900円(税抜)がかかりますので、ここでは固定費のかからない小口出品の方法を説明します。
小口出品の場合、Amazon.co.jpに掲載されている商品のページから出品することができます。在庫数や価格など簡単な情報を入力・選択するだけで完了します。
① まずは出品したい商品をco.jpで検索し、商品詳細ページを開きます
② 商品詳細ページの右側にある「マーケットプレイスに出品する」をクリックし、次のページへ進みます。
③ co.jpにサインイン後、商品のコンディションや在庫数、価格などの情報を入力・選択し、「次へ」をクリックします。
④ 入力した情報を確認し、「今すぐ出品」をクリックすれば出品が完了します。
本の状態を記載する欄がありますので、そこには必ず本の状態を書き込んでほしいのですが、あらかじめテンプレートを作成しておき、これをコピペして記載すれば、慣れれば1冊1分くらいで出品できてしまいます。
本が売れた時には、アマゾンに登録しているメールアドレスに通知されますので、スマホでメールを受け取る設定にしておけば、いつでもどこにいても確認できます。
ただ、長期旅行や出張で本を直ぐに送れない場合もあります。
そんな時には、「長期休暇時の設定」で、あらかじめ不在設定をしておけば安心して出かけることができます。
ここで1つ注意していただきたいことがあります。
Amazonから、本の場合には257円(CDの場合は350円)の送料負担がありますが、Amazonの販売手数料が控えることを加味して、本の価格を設定してください。 売れたのはいいけど、マイナスになってしまうということがあり得ますので、十分ご注意を!
では、どんな手数料が惹かれるのかとか、価格設定のコツは次回お話致します。